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5000万の家を買える人の年収は?35年の住宅ローンは月々の返済がきついから後悔?

5000万円の家を買える人の年収
  • 5,000万円の家を買える人の年収はどれぐらい?
  • 35年返済にすると月々はいくら?
  • 5,000万円の住宅ローンはきつくて後悔する?

マイホームの予算を考えるときに、自分ならいくらの家が買えるのか気になるものです。

住宅ローン5,000万円を35年返済すると月々は14.8万円(金利1.3%の場合)で、きついと感じる方もいるでしょう。

一方で、返済年数を伸ばしたり頭金を入れたりすると無理なく返せるケースもあり、本記事では5,000万円の家が買える人の年収をケース別に解説します。

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目次

5000万円の家を買える人の年収は?

5,000万円の家を買える人の年収は、おおむね700~1,000万円です。

頭金の有無や無理なく返せるかなど、条件別に詳しく見ていきましょう。

5000万円の家をフルローンで買える人の年収

5,000万円の家をフルローンにする場合、金融機関の審査に通らなければ融資は受けられません。

住宅ローンの審査には、年収倍率と返済比率が用いられ、年収はこれらの審査基準に影響します。

  • 年収倍率:借入金額が年収の何倍か
    →5~6倍が適正、8倍前後がボーダーライン
  • 返済比率:収入に対して返済の割合は何%か
    →20~25%が適正、35%前後がボーダーライン

35年返済(月々14.8万円)・金利1.3%で5,000万円の住宅ローンを申し込んだ場合、年収倍率と返済比率は以下のとおりです。

年収年収倍率返済比率
600万円8.4倍29.6%
650万円7.7倍27.4%
700万円7.1倍25.4%
750万円6.6倍23.7%
800万円6.3倍22.2%
850万円5.9倍20.9%
900万円5.5倍19.4%
950万円5.3倍18.7%
1,000万円5.0倍17.8%
参考:モゲチェック返済額シミュレーション

年収倍率は、8倍を超えると審査に通る確率が極めて低くなります。

年収600万円で5,000万円の住宅ローンを組むのは厳しく、フルローンで5,000万円の家は買えないでしょう。

年収650万円では、年収倍率が7.7倍・返済比率が27.4%なので審査に通る可能性が出てきます。

もちろん、勤続年数や年齢、他にローンがないことなど条件によりますが、年収650万円が5,000万円の家をフルローンで買えるギリギリのラインです。

年収650万円で子供もいる場合、ローンの返済で家計が苦しくなるリスクはあるため、事前に返済計画をしっかり立てておきましょう。

一方で、5,000万円の家が買える適正な年収は850万円以上です。

年収850万円であれば、年収倍率と返済比率がどちらも適正範囲内で、一般的に無理なく返せると考えられます。

5,000万円の家をフルローンで買える年収をまとめると、以下のとおりです。

  • 年収650万円:審査に通る可能性はあるがギリギリ
  • 年収750万円:月々の返済がやや厳しい可能性あり
  • 年収850万円:無理なく返せる適正ライン

ご自身の年収が適正ラインより低めの場合には、頭金を用意してローンの申し込み金額を下げるのがおすすめです。

頭金を入れて5000万円の家を買える人の年収

5,000万円の家をフルローンにすると、住宅ローンが高額になります。

頭金を入れて借入額を下げると無理なく返せる可能性も増えてくるため、合わせて検討してみましょう。

頭金を1,000万円用意して4,000万円の借入、35年返済(月々11.9万円)・金利1.3%の場合の、年収倍率と返済比率は以下のとおりです。

年収年収倍率返済比率
500万円8.0倍28.6%
550万円7.3倍26.0%
600万円6.7倍23.8%
650万円6.1倍22.0%
700万円5.8倍20.4%
750万円5.4倍19.1%
800万円5.0倍17.9%
参考:モゲチェック返済額シミュレーション

4,000万円の借り入れで5,000万円の家を買う場合、年収500万円で審査に通る可能性があります。

ボーダーラインのギリギリではあるものの、「絶対に家が欲しい」という強い意向がある場合は、貯金を増やして審査を受けてみるのも1つです。

5,000万円をフルローンにした場合の適正年収は850万円でしたが、1,000万円の頭金を用意したケースでは、年収700万円で無理なく返済ができます。

もちろん家族構成や年齢によってリスクは変化するものの、より頭金を多く入れた方が将来の不安は小さくなります。

5000万の住宅ローンの月々の返済は40年・35年・30年でいくら?

5,000万円の家を買う場合、月々の返済がいくらになるのか気になりますよね。

フルローンの場合、返済年数ごとの月々の支払は以下のとおりです。(金利1.3%でシミュレーション)

返済年数月々の返済
25年19.5万円
30年16.8万円
35年14.8万円
40年13.4万円
45年12.2万円
50年11.3万円
参考:モゲチェック返済額シミュレーション

5,000万円の住宅ローンを35年で返済した場合、月々の返済は14.8万円です。

14.8万円の返済がきついと思ったら、返済年数を伸ばす検討もできます。

一般的に、住宅ローンの最終返済年齢は80歳に設定している金融機関が多く、40歳であれば40年ローン、30歳以下であれば50年ローンを組める可能性があります。

一方で、退職時のローン残高がいくらになるかを把握しておかないと、退職金で清算できず老後破綻を招くリスクも。

将来、月々の返済が重荷にならないためにも、繰り上げ返済を前提とした返済計画を立てましょう。

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5000万円の住宅ローンがきついと後悔する5つのタイミング

5,000万円の住宅ローンを組んだ後に「きつい」と感じることが多いのは、以下の5つのタイミングです。

後から後悔しないために、確認しておきましょう。

固定資産税の支払い

マイホームを購入すると家賃の負担はなくなる一方で、固定資産税の支払いが発生します。

固定資産税は、課税標準額×1.4%で計算されるのが一般的で、5,000万円の家なら年間10~20万円ぐらいの負担が想定されます。

新築住宅には3~5年の軽減措置があるものの、予定しておかないと支払いがきついと感じるでしょう。

他にも、火災保険や水道分担金、自治会費など必要な費用を把握して、月々の返済以外にも余力を残しておきましょう。

産休や育休

ペアローンや収入合算など、夫婦2人が共働きで返済していく前提で5,000万円の家を買った場合、どちらかの収入が減った時に返済がきつくなります。

一番多いのは、産休や育休の取得で収入が減るケースです。

出産後に早く仕事復帰をするつもりでも、母子の体調や保育所の空き状況などによっては予定通りにならない場合もあります。

理想は、もし一方が働けなくなったとしても、1人で返せる借入額に留めておくことです。

2人で目一杯まで借りてしまうと、将来的なリスクが大きくなります。

子供の学費や習い事

子供が小さい頃は、おむつ代やミルク代でお金がかかるイメージがありますが、実際は小学生以降の方が出費が大きくなることが多いです。

就学以降にかかる費用を見越しておかないと、5,000万円のローンの返済との両方で家計を圧迫します。

学費は無償化される傾向であるものの、以下の費用が必要になります。

  • 習い事
  • 学習塾や通信教育
  • 旅行や体験学習

小学生の習い事として、水泳や習字、ピアノ、英会話などは人気があります。

また、学年が上がるにつれて、学習塾や通信教育を検討する家庭も増えてくるでしょう。

小学生以降は、交通費や体験学習の参加費がかかるケースも多く、旅行なども預貯金としてシミュレーションしておきましょう。

金利や物価の上昇

5,000万円の家を買って住宅ローンを組むときは、金利上昇のシミュレーションが必要です。

例えば、当初は0.8%の変動金利でローンを組んだとしても、10年後に2倍の1.6%になる可能性は十分にあります。

借入時の月々が13万円でも、10年後に16万円になるときついと感じるかもしれません。

金利や物価の上昇に合わせて年収も上がるとよいですが、あらかじめ無理のない返済計画を立てておく方が安心でしょう。

住宅の修繕や設備の交換

5,000万円の住宅ローンがきついと感じるタイミングには、住宅や設備が古くなってきたときも挙げられます。

具体的に、新築に住み始めてから15年以降には以下の費用が必要です。

  • 給湯器や冷暖房器具の故障
  • 外壁や屋根の塗り替え
  • 水回りの交換

給湯器や冷暖房器具は、早ければ10年ほどで取り換えることになります。

また、外壁や屋根の塗り替え、水回りの交換など、100万円規模の費用も想定しておきましょう。

月々の返済とは別に修繕費用を積み立てておくと、将来のリスクを減らせます。

5000万円の家を検討中の人からよくある質問

5,000万円の家を検討中の人からよくある質問に答えます。

5,000万円の家を買うときの頭金はいくら?

住宅取得の頭金は、10~20%が適正と言われています。

5,000万円の家に対して少なくとも500万円、理想は1,000万円を用意しておくのがおすすめです。

住宅ローンは早く組んだ方がよい?

若いうちに住宅ローンを組むと、返済年数を長くできたり、定年退職時のローン残高が小さくなったりするメリットがあります。

一方で、35歳以上で家を買う場合は、頭金があると月々の返済金額を抑えられます。

5000万の家を買える人の年収についてまとめ

5,000万の家を買える人の年収について解説しました。

最後に、5,000万円の住宅ローンのリスクを年収別に確認しておきましょう。

  • 年収650万円:審査に通る可能性はあるがギリギリ
  • 年収750万円:月々の返済がやや厳しい可能性あり
  • 年収850万円:無理なく返せる適正ライン

5,000万円の家を買える人の年収は、おおむね700~1,000万円ですが、頭金の有無や家族構成などによって変わります。

ご自身の家庭で5,000万円の家が買えるのか今すぐ知りたい方は、モゲチェックがおすすめです。

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