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公務員の住宅ローンはどこがいい?優遇金利や返済プランを解説

公務員の住宅ローンはどこがいい?
  • 公務員が住宅ローンを組むならどこがいい?
  • 公務員は審査に有利って本当?

公務員は住宅ローンの審査で有利になることが多く、優遇金利が受けやすい職業です。

メガバンクや地方銀行、ネット銀行だけでなく、共済組合でも住宅貸付を受けることができます。

お得に住宅ローンを組むためには、様々な銀行や貸付事業を比べる必要がありますが、公務員の方は以下の3つを比較して自分に合ったローンを選ぶのがおすすめです。

  1. メガバンクやネット銀行のランキング
  2. 近くの地方銀行
  3. 共済組合の住宅貸付

メガバンクやネット銀行は住宅ローンの種類が多く、自分に合った金利の低い銀行を見つけやすいです。

優遇金利は審査の条件によって適用が決まるため、まずはモゲチェックの「住宅ローン診断」を受けてみるのがおすすめです。

「住宅ローン診断」であなたにぴったりの銀行のランキングが分かったら、その金利と近くの地方銀行や共済組合の貸付を比べてみましょう。

その中で、一番良い条件のローンを選ぶのがスムーズな流れです。

モゲチェックはすべての機能が無料で使えるので、効率の良い情報収集のために利用してみましょう。

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目次

公務員の住宅ローンはどこがいい?

公務員が住宅ローンを選ぶときには、以下の6つから検討するのがおすすめです。

それぞれを順番に見ていきましょう。

ネット銀行|金利の低さが魅力

メリットデメリット
金利低い
オンラインで手続きが完了

対面で相談ができない
不備書類があると時間がかかる
審査が厳しいと感じる人も

公務員が低金利で住宅ローンを借りるなら、ネット銀行がおすすめです。

ネット銀行は店舗を持たないため金利を低く設定することが可能で、「いろいろな銀行を比較した結果、ネット銀行が一番お得だった」と感じる方も多くいます。

相談や手続きを対面で行いたい方には不向きですが、オンラインで大半の手続きが完了するため、平日に時間を取りづらい公務員の方も利用しやすいでしょう。

仮審査はオンラインで入力した情報を元にスピーディーに審査が進む場合が多く、早く結果を知りたい方もストレスがありません。

一方で、本審査の際に郵送で書類をやり取りする場合、不備があると結果が分かるまでに時間がかかるので、早めの申し込みが大切です。

ネット銀行は低金利で住宅ローンを提供するため、イレギュラーな事情は反映させてもらいにくく、審査が厳しいと感じる人もいます。

例えば、自営業や歩合制などの方は基準が高すぎると思うこともありますが、公務員や大手企業の方には最適です。

ネット銀行で自分に合ったお得な住宅ローンを探すなら、モゲチェックの「住宅ローン診断」が便利です。

すべて無料で使えて効率よく情報収集ができるので、まだ登録していない方は利用してみましょう。

モゲチェック限定の特別金利*もあるため、少しでもお得に住宅ローンを借りられるチャンスです。

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*提案結果内容に優遇金利が利用できる銀行が含まれていた場合のみのご案内となります。各銀行の審査の結果、優遇金利を利用できない場合もあります。優遇金利の適用金利は事前審査承認後に銀行からご案内します。

メガバンク|大手の安心感

メリットデメリット
全国に支店がある
質の高いサービスに期待ができる
団信の保障が充実している
ネット銀行より金利が高め
審査に時間がかかることも

公務員が住宅ローンを組む場合、メガバンクも選択肢の1つです。

メガバンクは日本全国に支店を持つ大手銀行で、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行が挙げられます。

ネット銀行より金利がやや高めの傾向ですが、メガバンクでは質の高いサービスに期待できます

公務員の方でもローンを組むのが初めてだと、以下のような悩みや要望があるでしょう。

  • 変動金利か固定金利のどちらを選ぶか迷っている
  • 繰り上げ返済をした場合のシミュレーションをしてほしい
  • 35年返済を選んで問題ないか相談したい

メガバンクは経営基盤が強固なので、住宅ローンを借りるときのサポートはもちろん、これから返済を続ける上でも安心感があります。

やや手続きが煩雑で審査に時間がかかることもありますが、丁寧に進めたい方におすすめです。

また、団体信用生命保険の特約や保障内容も豊富なので、多くの選択肢の中から選びたい方にも向いています。

メガバンクでは申し込みや審査の内容によって金利が変わるケースがあり、公務員で返済に懸念がないと判断されれば低金利で借りられる可能性もあります。

地方銀行・信用金庫|柔軟な対応ができる

メリットデメリット
柔軟に対応してもらいやすい
公務員の優遇金利がある場合も
店舗によってサービスや対応に差がある
自分で比較しなければならない

地方銀行や信用金庫で住宅ローンを組む場合、勤務先や自宅の近くの店舗に相談してみましょう。

地銀や信金の中には、地域や公務員に優遇金利の提案がある場合があります。

一般的にネット銀行より金利は高めですが、提示された金利によってはお得になる期待もできます。

地銀や信金は数が多く、特定の地域に根付いているため、ネット上で住宅ローンのランキングを調べても比較しづらいのが難点です。

ネット銀行やメガバンクの情報は、モゲチェックやランキングサイトなどで収集して、地方銀行や信用金庫は自身で確認しましょう。

共済組合の住宅貸付|審査不要だが借入額の上限が低い

メリットデメリット
信用情報などの審査が不要
抵当権の設定や諸費用が不要
組合員期間が短いと借りられる額が少ない
金利がやや高め

公務員は組合員期間1年以上であれば、共済組合の住宅貸付が利用できます。

共済貸付の大きな特徴は、以下の2つです。

  • 審査がなく、条件を満たした組合員は貸付を受けられる
  • 住宅を担保としないため抵当権の設定や諸費用が不要

共済貸付は退職金が担保となるので、銀行のような審査は不要で抵当権の設定や諸費用もかかりません。

金利はやや高めですが、諸費用分を考えるとお得に借り入れができるでしょう。

公務員共済組合の住宅貸付のデメリットは借入額の上限が低いことで、「給料月額」と「組合員期間」によって上限額が決まります。

地方職員共済組合の住宅貸付の場合、給与月額30万円で組合員期間5年の場合は400万円が借りられます。

退職金を担保としていることからも分かるように、4,000万円や5,000万円など高額の借入はできません。

ろうきん(労働金庫)|組合員は保証料優遇あり

メリットデメリット
組合員は保証料の優遇が受けられる
職場で手続きがしやすい
組合員でなければ保証料は高め
審査が緩いことはない

ろうきん(労働金庫)は働く人のための金融機関で、地域によって中央ろうきん・近畿ろうきん・東海ろうきんなど13の管轄に分かれています。

ろうきんは組合員や生協の出資で成り立っている非営利の金融機関のため、金利が低い傾向です。

公務員でも労働組合に加入していなければあまり優遇は受けられませんが、組合に入っていると保証料などがお得になります。

地域によってはろうきんの営業担当が職場の組合に定期的に訪問しているので、職場で申し込みをしたり組合に書類を預けたりすることも可能です。

ろうきんは非営利の金融機関のため「審査が緩いのでは?」と思われがちですが、他の銀行と同様に返済比率や年収倍率などの審査基準がある点には注意しましょう。

フラット35|全期間固定で金利引き下げメニューあり

メリットデメリット
全期間固定金利で返済が安心
子育て世代やZEH住宅には金利優遇がある
最長35年まで
優遇の対象外の場合は金利が高め

フラット35は、住宅金融支援機構が提供する全期間固定金利の住宅ローンです。

融資期間は最長35年までで、返済中はずっと金利が上がる心配がないため、返済計画を立てやすい特徴があります。

フラット35は金利は高めですが、金利引き下げの条件がいくつかあり、一定期間最大1%の優遇を受けられます。

金利引き下げメニューは、以下のとおりです。

  • 子育て世代
  • 省エネ性や耐震性
  • 優良な中古住宅
  • 中古住宅購入+リフォーム
  • 長く暮らせる維持保全
  • 地域連携型

子供の人数やZEH住宅など、金利引き下げの条件に当てはまるポイントに応じて、お得に借り入れができます。

公務員専用の金利引き下げはないものの、複数項目に当てはまると当初の5~15年間は金利優遇が受けられます。

公務員が住宅ローンを組むなら変動金利と固定金利のどっちがいい?

公務員が住宅ローンを組むなら、変動金利と固定金利のどちらが良いか悩みますよね。

迷ったときは、返済資金に余裕があるかで考えてみましょう。

金利タイプおすすめする人
変動金利返済資金に余裕がある人
固定金利返済資金に余裕がない人

変動金利は当初の金利は低いものの、金利や返済金額が上がる可能性があります。

返済資金に余裕がない人ほど、当初の毎月返済額が小さい変動金利を選びたくなりますが、金利が上がったときのリスクを許容できないと危険です。

固定金利で返せる金額を選んだ方が、将来的な安心感があります。

一方で、資金に余裕がある方は当初の金利の低さが魅力の変動金利がおすすめです。

万が一、大幅に金利が上がった場合は、手持ちの資金を繰り上げ返済に回して元金を減らしましょう。

利息は残高に対して計算されるので、残高を減らすと金利上昇の負担を抑えられます。

公務員は他の職業よりも給与が安定しているため、返済計画を立てやすいです。

月々の返済金がカツカツになりそうなら固定金利、余裕があるなら変動金利で検討してみるのがよいでしょう。

公務員の住宅ローンに関するよくある質問

公務員の住宅ローンに関するよくある質問に答えます。

公務員の住宅ローンはいくらまで借りられる?

一般的に、住宅ローンは年収の5~6倍が安全、7~8倍が上限と言われています。

安定した職業とみなされる公務員は、年収の8倍の住宅ローンの審査に通る可能性があります。

夫婦でダブル公務員は住宅ローンの審査に有利?

ペアローンを組む場合それぞれの審査が行われるため、夫婦がダブルで公務員だと審査に通りやすくなります。

2人の収入を合わせると借入可能額も大きくしやすいので、無理のない返済計画を立てた上で申し込みましょう。

公務員で住宅ローンに落ちた人はいる?

公務員は安定した職業なので、一般的に他の業種よりも住宅ローンの審査に通りやすいと言われています。

一方で、審査に落ちた人もいて、以下の項目に当てはまる方は要注意です。

  • 年収に対して借入額が大きい
  • 他のローンやクレジットカードの引き落としに遅れがある
  • 公務員に転職したばかり

いくら公務員といっても、年収に対して借入額が大きすぎたり、ローンの延滞履歴があったりする場合には、審査に落ちることがあります。

また、公務員に転職したばかりのケースもローンが借りられない可能性があり、時間をおいてからの再申込も検討しましょう。

公務員の住宅ローンはどこがいいかまとめ

公務員の住宅ローンはどこがいいか解説しました。

最後に、それぞれの金融機関や貸し付けをおすすめする人をまとめます。

借入先おすすめする人
ネット銀行少しでも低い金利で借りたい人
メガバンク大手の銀行が安心できる人
地方銀行
信用金庫
細かな融通を利かせてほしい人
ろうきん労働組合に加入している人
共済組合借り入れ額が少額の人
フラット35全期間固定金利を検討している人

住宅ローンを少しでもお得に借りるなら、ネット銀行がおすすめです。

モゲチェックは無料であなたにぴったりの住宅ローンを比較できるので、効率的な情報収集のために利用してみましょう。

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