モゲチェックは、銀行を一括比較して住宅ローンを選べるサービスです。
「なぜ無料なのか怪しい」という口コミがありますが、モゲチェックは金融機関からの手数料などで運営されており、私たち利用者は費用がかかりません。
人気のサービスやメリットは、以下の4つです。
- 自分に合った住宅ローンの診断・比較
- 返済シミュレーション
- プロへの住宅ローン相談
- モゲチェック限定の特別金利
モゲチェックはサイトやアプリが見やすいので、初めての方もすでに知識がある方も効率よく情報収集ができます。
住宅ローン診断を受けると特別金利が受けられることもあるので、お得に住宅ローンを契約したい方は始めてみましょう。
*提案結果内容に優遇金利が利用できる銀行が含まれていた場合のみのご案内となります。各銀行の審査の結果、優遇金利を利用できない場合もあります。優遇金利の適用金利は事前審査承認後に銀行からご案内します。
モゲチェック(住宅ローン比較サービス)の特徴

モゲチェックとは、住宅ローンの比較がオンラインでできるサービスです。
効率よく情報収集をして、お得にローンを借りられる、以下の4つの特徴があります。
それぞれを順番に解説します。
自分に合った住宅ローンの診断・比較

モゲチェックは、銀行を一括比較して自分に合った住宅ローンを選べます。
自分にぴったりの住宅ローンを診断してもらえるのが特徴で、入力した情報をもとにおすすめの情報が提案されます。
一般的に、住宅ローンの金利が低いほど審査の条件が厳しく、金利が高いと通りやすい傾向です。
自分の年収や勤続年数、お住まいの地域などをもとに、借りられる可能性が高い銀行のおすすめランキングを表示してくれます。
どの銀行なら審査が通るのか予測するのは難しいですが、モゲチェックは「審査に通る確率」も表示されるため効率的。
気になる銀行を片っ端から調べていくのは労力がかかるので、モゲチェックで候補を絞ってから詳しく比較していきましょう。
モゲチェックでは、金利はもちろん団体信用生命保険や諸費用も比較できるため、自分にぴったりな住宅ローンが見つけやすくなります。
返済シミュレーション

モゲチェックでは、住宅ローンのシミュレーションが利用できます。
種類 | 内容 |
---|---|
借入可能額シミュレーション | いくら借りられるか分かる (物件選び中の方向け) |
毎月返済額シミュレーション | 毎月の返済額が分かる (新規借り入れの方向け) |
物件がまだ決まっていない方や、ハウスメーカーを選んでいる段階の方は、借入可能額のシミュレーションで資金計画を立てましょう。
いくら借りられるか目安が分かると、自己資金と合わせて物件の上限が見えてきます。
すでに気になる物件がある、契約を進めている方は、返済額をシミュレーションがおすすめです。
シミュレーションは何度でも繰り返しできるので、「返済年数が1年違うと、毎月の返済がどれぐらい変わるか」など細かな調整をいろいろ試せます。
プロにメッセージ相談が可能

モゲチェックを利用すると、金融のプロに無料で住宅ローンの相談ができます。
住宅ローンの相談先として多いのは、以下の3つです。
- 不動産屋経由
- 銀行
- ファイナンシャルプランナー
不動産屋経由の場合、「業者は物件を買って欲しい」「予算を上げたい」との思いから、ローンの金額を上げようとするケースが多くあります。
また、銀行は自社のサービスを説明するため、比較は難しいでしょう。
無料のファイナンシャルプランナーは提携の銀行を推すため偏りが出ることもあり、中立なFPは費用が発生します。
モゲチェックは非常に多くの銀行と提携しており、公平・中立な相談に乗ってもらえます。
銀行の比較はもちろん、資金計画についても無料で質問できるので、ローンが初めての方も安心です。
モゲチェック限定の特別金利

モゲチェックでは、限定の特別金利が受けられる可能性があります。
2025年8月現在、年0.55%~借り入れができ、市場の金利相場より低い数字です。
金利が0.1%変わると総返済額が100万円以上違ってくることもあるため、少しでも金利の低い住宅ローンを選ぶことは大切です。
すでに銀行をほぼ決めている方も、モゲチェックの方が安くないか「住宅ローン診断」だけは受けておくことをおすすめします。
注意点は以下の2つです。
- 自己資金10%以上かつ借入額4,000万円以上の借入などの条件がある
- 提案・審査の結果によっては優遇が受けられない
必ずしも特別金利が適用されるとは限りませんが、モゲチェックの住宅ローン診断は無料なので、試してみて損はないでしょう。
モゲチェックはなぜ無料なのか怪しい?
モゲチェックは充実のサービスが無料で受けられるので、「怪しい」と感じる方もいるでしょう。
実際はモゲチェックを利用して費用が発生することはなく、すべてのサービスが無料で使えて、成約報酬などもありません。
モゲチェックの運営費は、以下の2つで賄われています。
- 金融機関からの紹介手数料
- サイトに掲載の広告
モゲチェックを通して住宅ローンの申し込みや契約があると、金融機関からモゲチェックに紹介手数料が支払われる仕組みです。
また、サイトのPR欄に広告を掲載して、運営費に充てられています。
モゲチェックは非常に多くの金融機関と提携して、中立な立場でランキングを作っているため、精度の高い比較が無料で利用できています。
モゲチェックの良い口コミ・評判から分かるメリット
モゲチェックには良い口コミ・評判が多く、以下のメリットがあります。
順番に見ていきましょう。
銀行の提案や比較機能が優秀
年収に対して借入可能な銀行の紹介がとてもありがたい
住宅ローンの金利と団信の内容について複数比較しながら、よく知れて助かりました。
モゲチェックは操作性が良く、比較表も見やすいため、ストレスなく利用している口コミが多くあります。
たった5分の情報入力で自分にぴったりな住宅ローンを紹介してもらえるので、忙しい方でも無理なく始められるでしょう。
診断結果はランキング形式になっており、金利や団体信用生命保険の違いを比較しながら、どの銀行にするかを選べます。
診断後の申し込みは任意なので、提携ローンより条件が悪いと思ったら手続きしなくて問題ありません。
住宅ローンの知識がなくても分かりやすい
住宅ローンビギナーの私でもチャットのやり取りやトピックスなどでからいろいろ教わることができました。
初めての住宅ローン借入で分からないことも多々ありましたが、一つ一つの質問にしっかりと答えていただき、安心して審査等ができました。
モゲチェックは「プロへの無料相談が便利」との口コミがたくさんあります。
通常、FPに相談しようと思うと費用が発生しますが、モゲチェックのチャットは無料です。
今は困ったことがなくても、不安になったときのために登録しておくと安心ですね。
公平・中立な立場で相談に乗ってもらえるので、どちらの銀行にしようか迷っている時も相談できます。
特別金利で借りられて有り難い
モゲチェック限定の特別金利で、借りることができありがたかったです。
銀行との入り口のやり取りもスムーズで、且つキャンペーンの優遇金利とかもあって助かりました。
モゲチェックには、限定の特別金利*があります。
住宅ローン診断の結果によっては適用とならない場合もあるものの、「適用金利が利用できた」との口コミも多数です。
金利が0.1%変わるだけでも、毎月の返済額や総支払額への影響は大きいので、まずは住宅ローン診断を受けてみるのがおすすめです。
*提案結果内容に優遇金利が利用できる銀行が含まれていた場合のみのご案内となります。各銀行の審査の結果、優遇金利を利用できない場合もあります。優遇金利の適用金利は事前審査承認後に銀行からご案内します。
事前審査の流れがスムーズ
モゲチェック経由で複数の銀行の仮審査の申し込みを一度にできるので良かった。
一度情報を登録すれば、以降銀行ごとに再度情報を入力する手間が省け、事前審査申し込みもほぼワンクリックでできるため、時間も省け大変便利。
一部の金融機関を除いて、モゲチェックを経由で住宅ローンの事前審査ができます。
通常、複数の銀行の事前審査を受ける場合、申込書または申込フォームをそれぞれに提出しなければいけません。
モゲチェックを利用すると、登録時の入力内容を使ってスムーズに仮審査が受けられます。
実際に「モゲチェックで時間が省けた」との口コミは多く、仕事や育児に忙しい方も隙間時間にローン審査を勧められます。
モゲチェックの悪い口コミ・評判から分かるデメリット
モゲチェックは便利なサービスと好評ですが、一部には悪い口コミもあります。
デメリットを確認しておきましょう。
対面相談はできない
モゲチェックはオンラインサービスのため、対面相談はできません。
「チャットの返信は早く、役に立つ」との口コミもありますが、実際に面と向かって相談したい方には不向きです。
納得できるまでじっくり話を聞きたいなら、FPに相談した方が良いかもしれません。
一方で、モゲチェックの比較表やランキング、シミュレーションは初めてローンを組む方でも感覚的に分かりやすくつくられています。
費用をかけずに情報収集するなら、無料のモゲチェックがお得です。
地方銀行の提携は少ない
掲載銀行がもう少し増えると良いと思った。
仕方のない事ではありますが地銀の情報量は少なめでした。
モゲチェックは掲載されている住宅ローンの種類が多いものの、日本全国のすべても金融機関を網羅しているわけではありません。
メガバンクやネット銀行などの情報は豊富ですが、地方銀行や地域の信用金庫などは少なめです。
都市圏に住んでいる方は十分な比較ができる一方で、地元の銀行まで比較したい方には物足りないかもしれません。
もちろん都市以外でも、モゲチェックを通じて自分にぴったりな銀行を見つけている方もいます。
モゲチェックの住宅ローン診断と合わせて、不動産屋の提携ローンや近所の金融機関の情報もリサーチしてみましょう。
提携ローンや地元の銀行とモゲチェックの提案を比較して、条件の良い方で進めるのがおすすめです。
複雑な条件は診断に反映されにくい
定期借地権だとローンが対象外の銀行が結構あるので、それを踏まえてランキングを出していただけるとより嬉しいです!
モゲチェックの住宅ローン診断は、年収や借入金額などの登録情報から「おすすめの銀行」や「審査に通る確率」を提案しています。
申し込みの条件が複雑な場合、おすすめされた銀行が申し込み対象とならないケースもあります。
- 定期借地権付き建物
- 再建築不可の物件
- 団体信用生命保険の告知事項あり
- 親子ローン
- 申込人が産休・育休中
やや特殊な状況はモゲチェックの診断には反映されないため、おすすめされた銀行の中から自分で調べたり問い合わせたりすることが必要です。
状況が複雑な場合はモゲチェックではなく、金融機関に直接問い合わせた方が早いケースもあります。
審査に通る確率はあくまで参考の数字
おすすめの銀行で借りれました。いくつか審査して、ほぼ書かれてた金利ほど優遇が受けれず高めになりましたが、どこに申し込むかの参考になりました!
結果を見た時にどれも可能性が低かったが結果よりもいい条件で実際は借り入れをすることが出来た
モゲチェックの「審査に通る確率」や提示された特別金利は、目安の数字なので本審査で変わる可能性があります。
口コミでは条件が良くなった方も悪くなった方もいるため、モゲチェックの提案は甘いとも辛いとも言えません。
あくまで目安と考えて、おすすめされた複数の銀行の事前審査を受けるのもおすすめです。
モゲチェックの住宅ローン診断の使い方
モゲチェックは住宅ローン診断を受けると、自分にぴったりの住宅ローンがランキング形式で表示されます。
まず診断を受けておくと銀行の比較がしやすくなるため、使い方を確認しておきましょう。
モゲチェック公式サイトにアクセスします。
「今すぐ住宅ローン診断」のボタンがあるので、タップしましょう。
メールアドレスとパスワードでユーザー登録をします。
Googleでの登録や、Appleでのサインアップも可能です。
モゲチェックの登録フォームに必要な情報を入力します。
年収や勤続年数などの情報は、診断結果に影響するのでなるべく正しい数字を入れましょう。
入力に必要な時間は、5分程度です。
フォームを送信すると、すぐに診断結果が表示されます。
おすすめの金融機関がランキング形式で分かるので、それぞれを比較してみましょう。
モゲチェックのよくある質問
モゲチェックの利用を検討している方からよくある質問に答えます。
モゲチェックは電話相談もできる?
モゲチェックは電話相談はできず、チャットでの相談のみです。
チャットで質問事項を送信して返事を待ちましょう。
モゲチェックで0.55%の特別金利はどこの銀行?
2025年8月現在、モゲチェックでは0.55%の特別金利がアナウンスされています。
モゲチェックの塩澤さんのYouTubeで「0.55%の銀行は診断後のお楽しみ」と言われており、特別金利の適用になる方だけが分かる仕組みです。
モゲチェックの住宅ローン診断は無料で5分あれば終わるため、気になる方はまず診断を受けてみましょう。
モゲチェックとモゲレコの違いは?
モゲチェックとモゲレコは、どちらも株式会社MFSが提供する住宅ローン提案サービスです。
以前はモゲチェックの中に提案サービス「モゲレコ」がありましたが、モゲチェックに一本化されました。
現在はモゲチェック「住宅ローン診断」として、サービスがリニューアルされ、使いやすさもアップしています。
モゲチェックは住宅ローンの借り換えにも使える?
モゲチェックは「新規借入」と「借り換え」のどちらにも対応しています。
すでに住宅ローンを借りている方で、返済金額を見直したい方や固定金利に切り替えたい方も利用してみましょう。
モゲチェックの口コミについてまとめ
モゲチェックは無料で使える住宅ローン比較サービスとして、利用者を増やしています。
最後にもう一度口コミを確認しておきましょう。
- 銀行の提案や比較機能が優秀
- 住宅ローンの知識がなくても分かりやすい
- 特別金利で借りられて有り難い*
- 事前審査の流れがスムーズ
モゲチェックは住宅ローンの比較だけでなく、特別金利やチャット相談もできます。
すべての機能が無料で使えて成功報酬も必要ないため、まずは住宅ローン診断を受けて自分にぴったりの銀行を見てみましょう。
*提案結果内容に優遇金利が利用できる銀行が含まれていた場合のみのご案内となります。各銀行の審査の結果、優遇金利を利用できない場合もあります。優遇金利の適用金利は事前審査承認後に銀行からご案内します。