「ものづくり補助金」採択を受け、AIによる「終活・墓じまい支援」新規事業を次年度より本格始動

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――「社会課題×テクノロジー」の実現に向け、全社公募による革新的プロジェクトを決定――

この度は、中小企業庁の「第20次 ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」に採択されたことを受け、同補助金を活用した戦略的プロジェクトとして、AIを活用した「墓じまい・永代供養・終活支援アプリ創出事業」の実施を決定いたしました。

■ 事業創出の背景:国の採択から全社プロジェクト決定へ

当社は「持続的なイノベーションにより、社会的問題や課題をビジネスで解決する」というミッションのもと、生産性向上と革新的サービス開発を目指し「ものづくり補助金」に申請、2025年10月に採択されました。

この強固な基盤を活かすべく、全社を挙げて「AI×新規事業」の公募を実施いたしました。
多くの提案の中から、現代日本が直面する「お墓の維持管理」という構造的課題をテクノロジーで解決する本プロジェクトが、次世代の柱となる事業として選定されました。

■ プロジェクト発足の起点:地方出身社員の切実な声

本事業は、提案者自身が直面した「供養と管理」に関する切実な実体験が起点となっています。

【物理的・心理的な壁】

起案者は、故郷である秋田から上京した後、豪雪地帯に残した先祖代々のお墓の管理に頭を悩ませていました。 雪に埋もれる墓所の過酷な環境や、物理的な距離という問題もありました。 そして「墓じまい」を検討した際に突き付けられたのは、複雑な手続きや親戚間での心理的葛藤、さらには将来に対する漠然とした不安でした。

【社会課題としての認識】

こうした悩みは、進学や就職を機に地方から都市部へ移り住んだ多くの人々が共通して抱える、深刻な現代的課題です。管理が行き届かず「無縁仏」化するお墓の急増は、空き家問題と同様に地域社会の持続可能性を脅かしています。 「個人の切実な悩みをテクノロジーで解決し、新たな時代の供養の形を提案したい」という一社員の想いが、本事業の核心となっています。

■ 今後の展望

今回の補助金採択により、最先端のAIシステム構築に向けた設備投資を加速させます。2026年度より本格的な開発・事業運営を始動し、誰もが安心して先祖と向き合い、かつ次世代に負担を残さない「持続可能な終活」の実現に貢献してまいります。

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